12月14日放送 NHK クローズアップ現代+ ががっかりだった

国谷裕子アナウンサーの「クローズアップ現代」はよく見ていた。

しかし、実家を離れ、国谷さんが降板して以降、

まったく関心はなかった。

しかし、

クローズアップ現代+」がオリンピック開催にともなう、

飲食店での完全禁煙化に代表される取り組みを特集するということで、

わざわざ見てみた。んで、がっかりした。

 

何も気にしてなかった人が見る分には違和感はないのだろうか…

私には違和感だらけだったので、感想とともにダラダラあげてみる。

内容をしっかり見られる環境になく、録画機器・オンデマンド契約もしていないので

勘違いや曖昧なところだらけになるけど、まあ参考程度に。

・元喫煙者だというゴリさんの場違い感がパない。

 喫煙者に同情ばかりしてウザイ、ゴリさんのイメージだだ下がり。

 これまで抱いていたゴリさんへの好意的な気持ちが副流煙になった。

・なぜガストの分煙の取り組みを槍玉にあげたのか疑問。

 屋外の喫煙所、利用者が極少の時にわざわざ行ってませんか?

 しかも、1番マシな喫煙所だけ見せてませんか?

 一方、わざわざ「風のカーテン」を導入するガストには、

 WHOの職員さんに「これでは不十分です!」と一蹴され、

 担当者の顔が引きつっているように見えた。

 30分番組とは言え、偏りすぎだと思う。

 分煙設備の業者、影響ないといいけどねぇ…。

 ともかく、JTがCMでもやってたけど、

 世界水準に照らせば、無意味な設備だったんだね。

フィリップモリスのアイコスがディスられてたけど

 JTのプルームテックではなく、フィリップモリスのアイコスが出てた。

 プルームテックが福岡限定なのはなぜなんでしょうねぇ?ね?ね?ね?

 いつまでたっても品薄で定価で買えないというだけでなく、

 販売中のお店を見ることもまずない、それら過熱式煙草(電子煙草)。

 普通の煙草より全然マシ。

 過熱式煙草も副流煙と同じ成分が出るから受動喫煙が起こる。

 そんなの知ってますよ~だ。

 ニコチン依存症患者が段階的に禁煙するステップの一つとしては有効では?

 でも、

 元喫煙者のゴリさんが友達のアイコスで受動喫煙したとか、どうでもいいです!

 あなたが受動喫煙させた非喫煙者たちのことなんて考えたことなさそうね。

 「過熱式煙草も副流煙と同じ有害物質を含むから危険」という注意喚起?

 のはずが、なんだか消化不良な感じ。

・喫煙可の店の喫煙者インタビューがばかっぽくない?

 なぜ、あのカラオケバーを取材したのか、まったくもってなぞ。

 8割が喫煙者だからって、あんな副流煙に満ちたスペース

 非喫煙者には地獄と同じだから、誰も来ないだけでしょ?

 喫煙者が非喫煙者を追い出してほぼ占領してるだけでしょ?

 喫煙者が「全面禁煙になったらもう来ない」とのこと。

 いまや人口の8割といわれる非喫煙者は、何十年も前から、長年に渡り

 喫煙可の店に対して黙ってそうして来ました。

 だから、どうでもいいです。

 これまで飲食店を名乗ってきたけど喫煙可のままにしたい場合は、

 「有料喫煙所」っていうのは駄目なんかなあ?

 

 

さて、無知な私は、 

ロンドン・オリンピック前に、ロンドンがパブを全面禁煙化した時、

それがオリンピック開催にともなうものだと知りませんでした。

東京オリンピックまでに、どのように変えられるか期待していますよ。

オリンピックに乗じて、飲食店や建物内だけでなく、

いかなる場所も非喫煙者受動喫煙させることを全面禁止してほしい、

もっと言えば、煙草は禁止して欲しいです。

副流煙吸わされて、「日本死ね!」なんて言いたくないです!